2012年05月01日

桜を見られた

当施設では、4月の季節になるとお客様を連れ「お花見ドライブ」に行っています。外を見て頂き、そこの空気を吸うことで、気分転換や意欲の向上につながればという目的からです。
桜を見ながら、1人の利用者様が言った一言で、そこにいた全員が元気になったエピソードを紹介します。

この利用者様は去年の夏に入所された方。当初は病気の影響もあり、
歩行も困難で1日中ボーっとしている時間が多い方でした。
これに対し、当施設の取り組みの1つである「竹内式ケア」に基づいて、
「水、食事、排泄、運動」に積極的に取り組んだことで、
短距離ではありますが歩行器や手引きでの介助で歩行が出来るようになられました。
今年の「お花見ドライブ」で、当初は車の中や車椅子で見ようと考えておられたようですが、
利用者様が「歩きたい」と言われたため、介助にて桜の前まで一緒に歩きました。
フッと利用者様が桜の前で立ち止まり「今まで歩行を頑張って良かった。桜が満開だ。」とおっしゃいました。
その言葉を聞いて、とても温かい気持ちになったと同時に、うれしさがこみ上げてきました。
posted by アルペンハイツスタッフ at 18:38| 特養入所中の利用者様